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別名カラシナと呼ばれるアブラナ科の植物で、菜の花に似た小さな黄色い花をつけます。花が終わると数粒の種子の入ったサヤ形の実を結びます。サヤが熟したらはじける前に収穫し乾燥させた後、種子を取り出します。
インド原産のブラウンマスタード、南欧や西アジアが原産のブラックマスタード、ヨーロッパや北アメリカが原産のホワイトマスタードなどの種類があります。
日本料理に使われる和辛子はブラウンマスタードの一種でしばしば混同されますが、粒の大きさはブラウンマスタードのようにやや小ぶりなものの、色はホワイトマスタードによく似ています。いずれも刺激性の辛みをもちますが、ブラックマスタード、ブラウンマスタード、ホワイトマスタードの順に辛みはマイルドになります。
カレーパウダーに用いられる目的としては、その刺激性のある辛味よりも、香り付けを役目としています。
炒ったマスタードシードの香りは木の実の香りに似て、カレーに風味を添えます。
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