| ボディ外観 | |
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| まずはプライスボ−ドを見る |
プライスボ−ドとは値段が書いてある表(ボード:白矢印示部)のこと。 場所は、車のフロントガラスに付いている。 プライスボードから「価格・年式・車検残り・走行距離・定期点検の記録簿の有無・修復歴の有無 保証の有無」などを確認できる。 プライスボードは、車の自己紹介証みたいなものだ。 また、販売店によってはプライスボードの横に小さいボードが貼り付けられている。 これは、その車のセールスポイントを表記したものだ。(例:「オートエアコン」「本皮シート」) ![]() 白丸囲み部がプライスボード |
| 遠くから車全体を見る |
晴れた日の明るいうちに見よう。 夕方や夜など、暗いと傷・凹みがごまかされるからだ。 車から少し離れ遠くから見ると近くでは分からないボディーの歪み・小さな凹み・傷などが分かる。 |
| 近くでじっくり見る |
・フロントフェンダーとバンパーの隙間(チリ)が左右比べて均一か? ずれ(どちらかの隙間が狭い場合)があると、事故歴(修復歴)がある恐れがある。 ・各ランプカバー類の中に水(水滴)が入っていないか? 水が入っていると車検に通らない。入っている場合、ランプにひび割れがある可能性が大きい。 ・トランクの隙間が左右比べて均一か? 隙間が均一でないとトランク周りを修復した可能性がある。 ・タイヤの溝残りはあるか?タイヤは片減りしてないか? タイヤ4本が均一に減っていれば問題はない。 良心的な店ならタイヤ残り溝が少ない場合タイヤを全て新品に交換してくれる。 タイヤが片減りしているならばアライメントなどが狂っていて真っ直ぐ走らない可能性がある。 タイヤは高価な商品なので後からの出費を考えよう。大径タイヤほど価格は高い また、4本全てのタイヤが同一銘柄かチェックする。 タイヤサイズが純正サイズと大きく異なる車は敬遠したい、駆動系に大きな負担がかかていた 恐れがある。クロカン四駆車などは特に気をつけてほしい、デフ作用により発火する恐れがある。 ・下回りにダメ−ジはないか? オイル漏れや事故の後が残りやすいので要チェック。修復歴はここで分かることが多い。 |
| エンジンルーム | |
| ボンネットを開けよう |
・ボンネットを開けてみて、しっかり見よう。 車により、エンジンが車両後方についているものなどもある。(例:MR2・ビート・NSX) ![]() ボンネット内部はチェックポイントが非常に多い ・エンジンル−ムの色はボディと同色か? 違う場合は全塗装したか、または修復歴がわかる。 [注意]:車によっては(上記のR34スカイラインGT-R<画像>など)新車時から違うケースもある。 ・フェンダ−のボルト(ボンネット接続ナット含む)に傷はないか? ボルトに傷があると、フェンダ−(ボンネット)交換か板金修理の疑いある。 ・エンジンの上(または外周)にオイル漏れはあるか? 少しの漏れは、たいていの車にあるが、オイル漏れがひどい車は買うのは止めよう。 最近は、販売店の店頭に並ぶ前に「エンジンル−ムクリ−ニング」をする店もあるので綺麗過ぎの場合 はエンジンをかけて少し様子を見よう。 ・ブレーキフルードの状態は? フルード(リザーバータンクより確認できる)濃茶色に濁っていたら交換を販売店に求めよう。 MT車のクラッチフルードも同様のチェックを! ・バッテリ−の状態は? 納車時に新品交換する販売店が多いが、交換してないなら是非交換したい。 バッテリーは量販店で格安で売っているものがあるが、こういう代物は雪国の人は買わないのが 賢明。 安いものは、それなりに理由があり、極寒時の始動性に難があり耐久性があまり高くない。 しかし中古車を買って、「1年しか乗らない」などの短期間であれば格安バッテリーを買うのも手だ。 バッテリーは、必ず純正規格のものを選ぶこと。純正規格以下のものは選んではいけない。 また、寒冷地仕様車などに搭載される大型バッテリーに交換することも薦める。 ・ラジエーターの状態は? ラジエーターのフィンが曲がっていたら事故を起こし修復した恐れがある。 また、ラジエ−タ−ホ−スの劣化状態も確認すること。 ・各ゴム部、コ−ドの状態はどうか? ゴム等は経年劣化しやすいので必ず触って確かめるように。 柔軟性がないようなら寿命。多くの中古車を見比べると分かってくる。 ゴム類は消耗品。 ・各ベルトの状態は? ベルトを触ってみて弾力、ひび割れを確認すること。 なかにはゴムではなくチェ−ン仕様もあるのでその場合は触らないように。 (必ずエンジンが動いていない状態で確認すること) 走行距離が7万km以上の車は、各ベルト交換を勧める。 工賃込みで4万円位(車種により異なる)。 走行中にベルトが切れるとエンジンを傷め修理に20万円以上かかる場合もあるので注意したい。 ・チューンアップ(改造)した車はどう見るか? ある程度の知識を持った方ならいざ知らず、初心者はできるかぎり避けるべき。 チューンアップ(改造)車はメーカー保証が効かないうえ場合により壊れやすい恐れがある。 ・修復歴の見分け方 異様に新品とわかるパーツがあれば疑おう。フレームは、左右同じ色の状態が普通。 修復歴の判断は初心者には非常に難しい。信用できる店・スタッフを探すことが賢明だ。 |
| 車内 | |
| 車内をチェック |
・オドメーターの走行距離(総走行距離)は、プライスボードと同じが当たり前。 ・メーター交換車がスポーツタイプに多いので走行距離には注意が必要。 メーター交換車は、交換前の距離が分からないことが多い。 また、メーター周りのインパネにドライバーなどによる小傷がある場合はメーター巻き戻しの 可能性がある。 ・座席の状態はどうか? タバコの焼けこげ、ジュ−スのシミなどをチェック。 リクライングなどの調節はしっかりできるか?パワーシート車は要チェック。 ・シートベルトは正常か? 激しい衝突をした車の場合、シートベルトはその機能を終え交換することになっている。 シートベルトの戻りが悪い、シートベルトを全て引き出すと「交換」のステッカーが出るなどの 車は避けよう。また冠水車はシートベルトを見ると水に濡れた箇所(水位)が判断できる。 ・フロアマット(ワゴン車はカーゴカバーなど)は全てあるか? 汚れや傷に注目。ない場合は、販売店に交渉しよう。 スポーツタイプの車は運転席のフロアマットから前オーナーの運転の仕方が判断できる。 ・正常にボンネット・トランク・フュエル各オープナーは作動するか? 作動がにぶいと開かなくなる恐れがある。 ・ステアリングハンドル及びシフトノブの状態は? 擦り切れなどを見る。距離が多いほど傷んでくる。ここで走行距離との関連性がわかる。 ![]() 常時手に触れる部分は前のオーナーの癖まで分かる |
| エンジン始動 | |
| エンジンをかけよう |
・エンジンは、キーをひねれば直ぐに始動するか? エンジンがかからなければバッテリ−、オルタネ−タ−の調子を販売店に聞こう。 ・アイドリング(一定負荷状態)回転数は一定か? 一定ではないならなんらかの不具合がある、エンジン関係の修理出費は大きいので避けたほうがよい。 しばらくすると一定になるなら問題は少ない。しかし後々修理の可能性が出てくる。 ・エアコンで「夏なら温風」、「冬なら冷風」を出してチェックすること。 その季節に関係することはするが、その季節ではないことをする人は少ない。 必ず「温風・冷風」が出るか確認すること。 ・風は全ての吹き出し口から出ているか? 必ず全ての吹き出し口から送風されているか確認すること。 ・各ライトは全て点灯するか? ライトの玉切れの場合がよくある。 ・ホ−ン(クラクション)はしっかり鳴るか? 軽く鳴らしてみよう。必ず鳴らしてみること。 ・ワイパ−、ウォッシャ−は正常か? ワイパ−をスイッチにより動かしてみる。ウオッシャ−液も出そう。 ワイパー、ウォッシャー後部装備車は必ず後部もチェック。 ・雨漏りの後があるか? ゴムの劣化による雨漏りはよくある。確認すること。 カビ臭い車は、雨漏りで内装材下にカビが生えている可能性がある。また冠水した恐れもある。 ・パワーウインドー、ドアロック、サンルーフの動作点検は? 必ず開閉を全て行う。ドアミラー(調節・格納)も動かそう。 ・シ−トベルトは正常か? ゆるむようなら販売店に相談すること。 運転席だけでなく全てのシートベルトをチェックしよう。 ・チルト、テレスコピックステアリング機能は正常か? 調節操作をして、ぐらつき等を調べよう。 ・オ−ディオ(ナヴィゲーション)は正常か? CT、CD、MDは必ず持っていき実際に聞いてみよう。 音量、音質、チェンジャ−の動作確認、スピ−カ−は全て鳴っているか等。 デッキが新しいものであれば保証書の有無も確認。また、専用の取扱説明書もあるか確認。 ・整備記録簿や取扱説明書があるか? 車の装備を操作するときに必要なのが取扱説明書。 無い場合は販売店に相談しよう。 整備記録簿は、車の履歴書である。ここから整備が行き届いていたか判断できる。 |
| 試乗チェック | |
| 試乗をしよう |
・各ドアはスム−ズに開閉するか。 歪んでいると開閉しにくい。もし不具合があるようなら調節で直るので販売店に頼もう。 ![]() 必ず全てのドアを開閉してみよう ・発進からの加速はどうか? エンジンに、ノッキングや息継ぎの症状があるならその車を買うのは避けよう。 機関(エンジン)系の修理費用は高い。 ・ブレ−キの効き具合は? 効き難いようならパッド交換等を勧める。 タイヤの状態によってもブレーキの効き具合は変わってくる。 ・AT車のレスポンスについて 暖気運転後、ブレ−キをしっかり踏み「Nレンジ」から「Dレンジ」に入れて、このとき正常なら間髪 入れず(0.2〜0.3秒)に、ショックを感じることになる。 これが数秒かかるようなら、ミッション自体が怪しいので避けよう。 ・コ−ナリング(旋回)時のロ−ル(外側に傾くこと)はどうか? スポ−ツタイプならロ−ルは少ないはずである。 スポーツタイプでロールが大きい場合はショックアブソバーが交換時期を示している。 ・妙な異音は聞こえるか? 窓を開けて走って欲しい。どこからか異音がするなら販売店に原因を聞こう。 ・MT車の場合、シフトはスム−ズに入るか? クラッチとの相互関係から多少入れにくいギアもあるのは仕方ないが入りにくい場合は販売店 に相談しよう。 ・いろいろな状況下で走れ! 街乗り、峠、高速と走るのがベストだが所詮は試乗車、そうはいかない。 交通法規の許す範囲でいろいろな走行パタ−ンで走らせよう。 いろいろなイメ−ジで走ろう。また自宅の車庫に入るか等もチェックしたい。 |
| その他の注意点 | |
| こんなことにも注意して |
・トランクル−ムを開けてみて? トランクルームを開けて、まず雨漏りのチェック。 次にスペアタイヤ、工具一式(レンチ・ジャッキなど)の有無の確認。 中古車ではこれらが無い場合が多いので無かったら販売店に相談しよう。 ・キーは何本ある? マスターキーとサブキーで合計2本または、3本ある。 そのキーには、メーカー名が刻印されているはずである。 ・販売店の店員の態度は? 販売店の店員の態度がおかしいとき、嫌なときはその販売店は避けよう。 |