EnjoyDOS/V パーツ解説 リムーバブル編
(01/10/07)
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ここでは,CD や DVD, CD-R/RW などの取り外し可能なメディアを持つドライブをさします。
OSのインストールなどでもCDは必須になりますが,DVD
ドライブや,CD-R/RW なども,当然 CD
として使用できるため,予算や用途に応じて購入することになります。
DVD (ROM) と CD の価格差は,\3,000
〜なので,今となっては用途などを考える際には,RW
系なのか,DVD系なのか程度でよいと思います。また,コンボドライブと言って,CD+DVD+CDRW
のすべてを使用できるものもあるので,購入の際の参考にされると良いでしょう。
DVD
にも書き込みが可能なデバイスが多く出されているので,追加のリムーバブルメディアとして参考にしてください。
そのほかにも,ZIPドライブや,MO,スーパーディスクなどもあります。またフロッピーディスクドライブ
もこのリムーバブルに含まれます。
ハードディスクと同じく,IDE
ポート,もしくは,SCSI
インターフェース経由で接続します。ATAPI
という記載があれば,IDE ポート用です。
最近のドライブは,ATAPI でも,UltraATA 33
で動作するものが多くなっています。OSで,DMAチェック
をオンにすれば,CPUの専有も劇的に少なくなる上,速度的にも問題ないレベルです。
SCSI 仕様のものは,ハードディスクと同じく,別途SCSI
インターフェースが必要になります。ほとんどのものが,Ultra2
SCSI (Narrow)仕様ですから,Narrow コネクタの実装されたSCSI
インターフェースが必要になります。
| 種 類 | 容量 (片面/両面) | レーザー長 | カートリッジ | 主な用途 | ビデオレコーディング | 特 徴 | |
| DVD | |||||||
| DVD-RAM |
4.7Gbyte/ | 650nm(0.6) | 有/無 | 対応 | 松下,日立推奨規格。 書込可能回数100,000回以上。 但しRAMで書込したものをDVD-ROMドライブでは読めない。 | ||
| DVD-RW | 4.7Gbyte/ - | 635nm/ 650nm (0.6) | 無 | 対応 | パオニア推奨規格。 書込可能回数は1,000回以上。 DVD-ROM / Videoと再生互換性を保ったままでの追記・編集はできない。 | ||
| DVD+RW | 4.7Gbyte/ - | 650nm (0.6) | 無 | PC/AV用途向き | 対応 | ソニー,Philips,HP推奨規格。 物理フォーマットの特性が再生専用メディアとほぼ同等で,既存のDVD-ROMドライブ,DVDプレーヤと高い互換性。 DVD-VideoやDVD-ROMといった再生専用規格との互換性を保ったまま,追記や書き換え可能。 DVD-RAMやDVD-RWよりも記録速度が高速。 | |
| DVD-R | 4.7Gbyte/ - | 635nm(0.6) | 無 | 対応 | メディアには1度きりしか書き込めない。だがほとんどのDVD-ROMドライブやDVDプレーヤーで読み出し可能である。 |
| 種類 | 容量 | カートリッジ | 書き込み | 特 徴 | |
| CD | |||||
| CD-R | 640Mbyte | 無 | 追記型記録方式 | 1回だけ書込が可能。セッション毎に追記することは可能。(1度書き込んだものは消すことはできない) また,ほとんどのCD-ROMドライブで読込可能。 現在では,R機能だけのドライブはない。 | |
| CD-RW | 640Mbyte | 無 | 相変化記録方式 | CD-Rに対して何度でも書込可能。 しかしRWで書込したものは一部のCD-ROMドライブで読めないものもある。 | |
| その他 | |||||
| MO | 128Mbyte/ 256Mbyte/ 640Mbyte/ 1.3Gbyte/ 2.3Gbyte | 有 | 光変調方式 | フロッピーやハードディスクと同じ感覚でフォーマット,保存が可能。 ドライブ/メディアともに容量がある。(下位は互換) 専用ドライブでないと利用できない。 | |
| FDD ZIP スーパーディスク | 1.44MB 100MB 120MB | 有 | 磁気記録方式 | ---- |
BURN-Proof や,Just Link
などの規格があります。どちらも機能的には同等。
書き込み速度が速くなるにつれて,データを送る側の性能を要求するようになってきました。書き込む側の
CD-R
はトラック単位に一気に書き込む機構なので,万が一,書き込むデータが不足した場合,その部分が書き込むことが出来ず「バッファアンダーランエラー」が発生し,書き込み自体に失敗します。これを防止するために,データが不足した場合は,一旦書き込みを停止して書き込める状態になるまで待つための方式としてこれらの訂正機構が開発されました。従って,高速に書き込もうとしても,この訂正機構が働くと書き込み速度は遅くなります。しかし,パフォーマンスが低いパソコンでも,エラーを出さずに書き込めるという利点もあります。
CDなどの読み込み/書き込み速度
CD-ROMはハードディスクに比べかなり低速なデバイスですが,CD単体なら50倍速程度のものが主流です。50倍速というのは,音楽CDプレイヤーのデータ読込み速度(150Kbyte/sec)を基準にして,50倍と言うことなので,150KByte
× 50倍 = 7,500Kbyte (7.5MByte)
ということになります。この速度は,数年前のハードディスクの速度に相当しています。しかし,あくまでも外周の速度であるので,内周近くに記録されたデータの読み込みでは50倍で読み込むことはありません。
同じように CD-RW
などの書き込み速度も同じように倍率で示しています。 20/10/40
などという記載がある場合,CD-Rでの書き込みは,20倍速。CD-RWでの書き込みに10倍速。CDの読み込みが40倍速。という速度になります。
| メディア | 1枚の価格(およそ) | 単価(/MB) |
| DVD-RAM | \3,000 (4.7GB) | 0.6 |
| DVD-RW | \2,400 | 0.51 |
| DVD+RW | \2,400 | 0.51 |
| DVD-R | \1,200 | 0.25 |
| CD-R | \95〜\120 程度 | 0.14〜0.18 |
| CD-RW | \150〜\250 程度 | 0.23〜0.39 |
| MO | \1,000 (640MB) | 1.56 |
| ZIP | \1,300〜2,000 | 13.00〜20.00 |
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