ペルセウス座流星群報告会2000

日時 2000年9月10日(日) 午後1時から5時
場所 国立オリンピック記念青少年センター
参加者数 30名
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 今年のペルセウス座流星群は月の条件が悪く、近年しし群に注目が集まっていることもあり、参加者が集まるか心配されましたが、中学生、高校生、大学生が多数参加し、盛会でした。

pori1.jpg 1、ペルセウス座流星群観測結果報告(国内、電波)  小川 宏氏
2000年のペルセウス座流星群は、月明かりがあり、天候にもめぐまれなかったが、12/13夜には最大でHR40、ZHR168の活動を見せた。 また電波観測では、ピークは13日午前5時JSTであった。

pori2.jpg 2、ペルセウス座流星群観測結果報告(海外)  難波田康治氏
IMOの速報によれば、今年は新ピークは観測されず、主極大のみが捉えられた。極大時刻は、世界時で12日11時頃で、予想された主極大の時刻とよく一致した。ZHRは130であった。(r=2.0)

3、集計方法について  小川宏氏
HR、CHR、ZHRの集計方法について、学生たちに実際に計算してもらい、理解を深めた。 ここでγの扱いについて議論になった。

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pori6.jpg 4、しし座流星群観測指針  芹澤寛隆氏
2000年のしし座流星群の観測条件について。 今年はしし座近くに月があるものの、月齢は21で、月を避けて見れば、それなりに見られるはずである。かんりゅー氏の予想によれば、HRは30-100程度とのことである。

pori7.jpg 5、切手に描かれたしし座の流星  渡辺美和氏
郵政省の発行している切手に流星の写っているものがあった。 流星は回転シャッターで切断されたものである。坂本九の「上を向いて歩こう」の歌詞が書かれているが、流星との関連は不明である。

pori8.jpg 6、図書館へ行こう  藤由嘉昭氏
流星関連の本の多くが絶版になってしまった今、これらの本を読むのは図書館が一番便利である。 図書館の利用の仕方については、検索システム、著作権などを考慮すると有効に活用できる。

pori9.jpg 7、入笠山でビデオ撮影された謎の天体について  平沢正規氏
入笠山で、IIを使用して流星を撮影していたところ、アンドロメダ座γ星付近に謎の光点が10分間ほど撮影された。 周りの星に対して移動していないため、天体ではないかと思われる。 正体は現在調査中である。

8、Leonids2000について  小川宏氏
今年も、国際観測会を行う。 詳細はまだ決まっていないが、まもなく各方面に公表する予定になっている。

pori14.jpg pori15.jpg 9、JASの案内  内海洋輔氏・土谷大氏
ジュニア天文研究会(JAS)についての案内。 今年のしし座流星群のオリエンテーションも計画している。

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