イメ−ジを途中途中に、紙の上に落書き感覚でメモしましょう、私達建築士にとって
一番大切な資料となります。こんな事不可能かもと思われても構わないのです。
どんどん、イメ−ジをメモして下さい♪。
殆どの方にとり一生一度の経験で、わからない事ばかりが、住まい造りだと思います。
最初は、こんなリビングで家族そろってTVを見たら楽しいだろうなとか、こんなキッチンで
料理を作れたら、子供が友達を呼んで楽しく遊べる部屋だったら、と云う様に色々空想し
てみましょう。設計とは住む人の頭の中のイメ−ジを紙の上に移し代える作業です。
まず、ご自分の頭の中のイメ−ジを最大限に膨らませましょう。
又、膨大なエネルギ−を必要とする住まい造りも楽しくなります。空想大切です・・・♪♪。
家電器具の多用、コンピュタ−と周辺機器・・今まで考えられなかったコンセント
数が必要になっています。後々も考えコンセント数を考えましょう。
設計段階で家具の置き場を考えておくと、コンセントが家具の後ろになったりの
無駄もありません
エネルギ−問題、環境保護の観点から、ますます採用が増えるでしょう。
しかし、個々の経済性から考える必要もあります。
太陽光発電の設備金額とその耐用年数を踏まえ、毎月の電気代とを冷
静に比べましょう。
電話のみを使うなら、コ-ドレスホンもあり1ヶ所あれば十分ですが、インタ-ネット
等通信機器の進歩は計りしれないものがあります。
電話端子(通信端子)の位置や個所数にも気を配りましょう。
現在お持ちの家具や仏壇、又購入予定の家具等の置き場を、設計段階から
考慮しておくのがベタ−です。場合によっては、家具の寸法で部屋の幅を変
えたりも必要です。
通販で家具を購入し、壁へ埋め込んでしまうと、造り付けの家具と同様となり
おしゃれで経済的となります。
部屋には壁面を変えて、窓を二つ設けるとベタ−です。
風が抜け、夏場でも少し窓を明ける事により涼しい部屋となります。
シックハウス問題から、自然素材が注目されるようになりました。しかし、
物事には長所もあり短所もあります。両方を比べ採用する事をお勧めします。
自然素材 (杉や桧その他の木材、珪藻土等の塗り壁材)
長所 感覚的にはプラス、経年変化も味わいが出ます。又、塗装や接
着材を注意する事により、有機ガスの発生が防げる。
短所 一般的に高額となる。エアコン等で機械的に除湿をする事により、
割れや狂い、ひび割れを起こす。高密度な手入れが必要。
キッチン、トイレ等、濡れる場所での採用は控えた方がベタ−です。
新建材 (化粧合板類・ビニ−ルクロス等)
長所 経年変化が少ない。手入れが比較的楽。エアコン等の使用に
よっての狂いやねじれ、ひび割れが起こり難い。比較的安価。
F☆☆☆☆の認定品を使う事により安全が確保。
短所 素材の味わい感は、製品により自然素材に比べ劣る。
接着材等の有効期間により、劣化の恐れがある。
最近多い大きな吹きぬけ、しかし、木造・2x3法・軽量鉄骨造においては、構造
からみると大きなマイナスとなります。又、冬場においては暖房した空気が上昇
してエアコンがフル稼働・・・・。
採用する場合は、デザイン性だけでなく構造・空調も熟慮する必要があります。
一般の建物の場合、1階の床から2階の床の距離は3m前後となります。3mを
16で割ると約19cm。階段1段の段差を19cm以内に納めると、緩やかで優しい
階段となります。(踏面の幅は22.5cm以上がベタ−。)段差が20cm以上は、き
つい印象となります。
トイレも同じ、少し広めにした方がベタ−です。
ようするに玄関・廊下・階段・トイレ・・共用部分を広くする事で家全体に余裕が
生まれます。
面積的に少ない家でも、玄関・廊下・階段を広く取る事で逆に広さを感じます。
部屋を広くして、玄関や廊下を狭くするのは逆効果です・・・・。
建物の外観は、屋根・壁共に凹凸はなるべく避けた方がベタ−です。屋根の
凹凸は雨漏りの原因になったり、舞い上がった土の溜まり場になります。外観
の凹凸は耐震性から考えると負の方向に働きます。
家の中での事故は以外と多いものです。以下の場所に手すりを
付けると事故を未然に防げます。
玄関の上がり口・階段・廊下・浴室の入り口と浴槽の入り口
1階以外の低い位置に付いた窓。
家の中で一番温度差を感じる所は脱衣室。特に冬場は著しくなります。
年配者がいるお宅は、脱衣室にも暖房設備をお勧めします。
居間の応接セットを置く場合10帖以上の広さを確保する事をお勧めします。
それ以下の場合は、置き畳+座卓がベタ−です。
各室には、最低畳半帖から1帖分の広さの収納部分を設けるのがベタ−です。
その他、廊下に掃除機を収納出来るスペ−ス、脱衣室にタオルや肌着
収納、トイレに壁厚を利用したペ−パ−類や掃除具収納、台所の床下収納、
屋根裏や階段下収納等々・・収納をうまく作ると使い易い住まいとなります。
少しづつ更新していきますので宜しくお願いします。
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間取り(部屋割り)も単純にした方がベタ−です。木造や2X4において、壁の入
り込みの激しい計画は、構造上もマイナスです。又、1.2階の壁の位置もなるべく
一致させた方が良いでしょう。